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  1. ある専門家が、違う分野の宴会に参加すると、「もし、これが自分の専門だったら、こうやって大人しくしていることも無かっただろう」と悔しがり、勘 違いすることがよくある。何ともせこい心構えだ。知らないことが羨ましかったら、「羨ましい。勉強しておけば良かった」と、素直に言えばいい。自分の知恵 を使って誰かと競うのは、角を持つ獣が角を突き出し、牙のある獣が牙をむき出すのと一緒である。

    人間は、自分の能力を自慢せず、競わないのを美徳とする。人より優れた能力は、欠点なのだ。家柄が良く、知能指数が高く、血筋が良く、「自 分は選ばれた人間だ」と思っている人は、たとえ言葉にしなくても嫌なオーラを無意識に発散させている。改心して、この奢りを忘れるがよい。端から見ると馬 鹿にも見え、世間から陰口を叩かれ、ピンチを招くのが、この図々しい気持ちなのである。

    真のプロフェッショナルは、自分の欠点を正確に知っているから、いつも向上心が満たされず、背中を丸めているのだ。

  2. 通常、映画で雨は絶対に「たまたま」降らない。映画で雨は心情表現として用いられるので、主人公が打ちのめされたり、泣きたい気分だったり、ストー
    リー
    上ものごとがどんづまりでどうしようもなくなったときに、象徴として降ることになっている。逆に言えば、雨が降っている場面はそれだけで人物
    の心情表現になり得るので、「雨が降っている」のに、加えて主人公がその中で泣く必要はなかったりする。最近日本映画で、
    雨が降っている中で人物が号泣
    て、おまけに科白で「オレは悲し
    い!」というものがあったが、そんなにメガマックみたいに積み重ねる必要はまったくないし、逆にそこまで積んであると「もしかして、この映画を作った人は
    全然映画の表現の意味がわかっていないのでは…」と不安にかられ、いや、確信
    るのである。
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  5. いい歳のおっさんがセックスのことをエッチって言ってるの聞くと、なんとも言えない気分になります。
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